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 Editor's Pick 
発売から時間がたっているものをあらためて紹介するページです。
ノックの音が
新潮文庫
1985年9月25日発売
新潮社 電子書籍
2013年6月28日発売
 
1965年に「サンデー毎日」で連載したミステリー風の短編14話に、同年「小説新潮」に発表した1話(人形)を追加したものです。 収録されている15話が、すべて「ノックの音がした」ではじまるのが特徴。 自身が翻訳したフレドリック・ブラウンの「ノック」からインスピレーションをうけた経緯が、あとがきにくわしく書かれています。
講談社文庫から新潮文庫にうつる時点で、すでに100万部をこえていた隠れたベストセラーです。


ノックの音ではじまり、一室内で物語を完結させるのは大変?

この点は私にとってそれほどの苦痛ではない。 むしろ書きやすいタイプなのである。 (『きまぐれ星のメモ』収録エッセイ「出不精な作風」より)

そもそも私の作品の登場人物たちは、どれもこれも飛びまわるのがきらいである。 おそらく作者の性格の反映であろう。 (出不精な作風)

主人公をあちこち移動させると、読者も頭の切り換えをしなければならない。 その描写をすると、作品が長くなる。 一幕物のドラマだと、短編としてわかりやすい。 (『ノックの音が』あとがき)




2018年1月
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