プロフィール
星新一
1926年9月6日、東京生まれ。
本名は星親一。
父は、星製薬創業者の星一。
母方の祖父母は、人類学者の小金井良精と、森鷗外の妹で歌人の喜美子。
東京大学農学部卒。
1957年にSF「セキストラ」でデビューし、作家となった。 短編よりさらに短いショートショートを得意とし、代表作に「ボッコちゃん」「おーい でてこーい」「処刑」「午後の恐竜」などがある。 原案を担当したNHKのSF人形劇「宇宙船シリカ」が1960年にはじまり、227回にわたり放送された。 1968年、11冊目となるショートショート集『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。 1970年には、「花とひみつ」を原作とした人形アニメーションが、ベネチア国際児童映画祭で銀賞を受賞している。 1976年から2年間、日本SF作家クラブの初代会長に就任。 目標だったショートショート1001編を1983年に達成して以降は、ゆっくりとしたペースで作品を発表した。 晩年、入院する直前まで選考をつとめた星新一ショートショートコンテストからは、多くの作家が生まれることとなった。 1997年12月30日、71歳で永眠。 翌年、生涯にわたるSFへの功績に対し、日本SF大賞特別賞が贈られている。 没後も、出版、海外翻訳、映像化がつづき、2009年にはNHK「星新一ショートショート」が国際エミー賞コメディ部門で最優秀賞を受賞した。 250万部を超える新潮文庫『ボッコちゃん』と角川文庫『きまぐれロボット』をはじめ、ミリオンセラーの文庫は現在18点となっている。 略年譜(1999年まで)は、こちら。 2008年以降のできごとは、こちら。 |
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