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NEWS ARCHIVES

2022年
2022.12.30
本日午後6時23分をもちまして、星新一没後25年となります。
2022.12.29
タイのカセサート大学より、日本語の授業で使う教科書『読解と討論のための上級日本語』が刊行されました。「ボッコちゃん」が採用されています。海外出版リストにタイを追加しました。
2022.12.28
12月26日、KDDIの有料オンライン学習プログラム「リベラルアーツ for Business」にて、『星新一の思想』著者の浅羽通明さんのインタビュー動画《SF小説家星新一の華麗なる相対化》が公開されました。「あらゆるものにツッコミを入れる」「ディストピア? ユートピア?」「星新一から学ぶSF思考」の3編です。ダイジェスト動画(無料)は、こちら
2022.12.25
24日(クリスマス・イブ)、読売新聞夕刊のコラム「よみうり寸評」にて、「危機」が紹介されました。「危機」は、新潮文庫『宇宙のあいさつ』所収です。
2022.12.22
12月23日の中日新聞夕刊と、26日の東京新聞朝刊掲載の「あの人に迫る」は、記者の佐藤あい子さんによる星マリナのインタビュー「父の 日本の SFを世界に広めたい」です。星新一と毎日散歩に出かけた子供時代の思い出、星作品の英訳を始めたきっかけなど。中日新聞Webでも読めます。
2022.12.18
日経「星新一賞」公式ウェブサイトにて、第10回の最終審査進出作品の応募番号と作品名が発表になりました。一般部門13編、ジュニア部門14編。最終審査進出作品の作者には、星新一賞オリジナルデザインの図書カードNEXT(2000円分)が贈られます。
2022.12.08
ハノイの教育大学出版より、ベトナム語訳のショートショート集『悪魔のいる天国』(Hoàng Long訳)が刊行になりました。収録作品は、新潮文庫『悪魔のいる天国』を中心に、『さまざまな迷路』『未来いそっぷ』ほかから選ばれた24編です。訳者による論考も収録。
海外出版リストのベトナムは、こちら
2022.12.02
12月と1月に各書店にて展開される〈第8回新潮文庫 紅白本合戦〉フェアに『ボッコちゃん』が選ばれました。2年連続で、紅組(女性読者に売れた本)の第9位です。
2022.11.27
11月28日発売「週刊現代」の《昭和の怪物研究》シリーズ第161回は、「星新一 おーい、イソップ!」です。8ページの特集記事にて、幼少時から晩年までの写真が紹介されています。第1回星新一ショートショートコンテスト入賞の藤井青銅さんと、次女・星マリナが語る、それぞれの思い出のエピソード、森鷗外との関係など。
2022.11.26
12月12日刊行のちくま文庫『箱の中のあなた ─山川方夫ショートショート集成』(日下三蔵・編)に、星新一が参加した1963年の座談会「ショート・ショートのすべて “その本質とは?”」と、星新一が山川さんの全集刊行時に寄せた推薦文「抑制がきいた余韻」が再録されます。
2022.11.25
12月4日、東京新聞・中日新聞のサンデー版《大図解》は、「没後25年 星新一」です。生い立ちから没後までを、書影と写真で紹介しています。星マリナおよび担当編集者・高梨通夫さんのインタビュー、ノンフィクションライターの最相葉月さんのエッセイも掲載。バックナンバーの購入は、こちらから。>>12月5日の大分合同新聞に転載されました。
2022.11.24
12月30日、あすなろ書房より刊行の『日本の文学者18人の肖像[現代作家編]』にて、星新一が紹介されています。写真、年譜、解説など。
2022.11.17
11月25日、渓水社より、2021年刊『書くことの力をはぐくむマルチモーダルアプローチ』(松山雅子・編)の改訂版(オンデマンド)が刊行になります。第一部に掲載の松山雅子さんの論文「寓話のどのような仕掛けが人を説得するのだろう ー 見立てを活かした創作への誘い」内で、北野武さんと星新一による「アリとキリギリス」のパロディが比較されています。
2022.11.15
12月10日と11日、群馬大学荒牧キャンパス学生ホールで開催される〈群馬大学演劇部テアトル・ヒューメ 第133回公演〉にて、「小さくて大きな事故」の演劇があります。
2022.11.12
11月22日、小学館クリエイティブより『読書ってこんなに楽しいの!? 齋藤孝流とっておきの本の読み方』が刊行となります。小学生のうちに読んでおきたい名作10作品の1冊として、『きまぐれロボット』(理論社)が紹介されています。
2022.11.11
11月13日、十和田市民文化センターで開催される十和田市こども劇団 第29回定期公演会にて、団員(小中学生)による「おーい でてこーい」と「冬きたりなば」の朗読があります。
2022.11.05
12月23日、パイ インターナショナルより、真鍋博さん画の表紙974点を収録した『真鍋博 本の本』(五味俊晶・編)が刊行となります。星新一書籍の表紙は、旧版新潮文庫『ボッコちゃん』、中央公論社『悪魔のいる天国』、講談社『声の網』、早川書房『午後の恐竜』などの現在市販されていない書籍をふくむ、58点が収録されます。
2022.11.03
10月15日と16日、チェコ・ラジオで、チェコ語訳の「人形(Panenka)」と「財産への道(Cesta k majetku)」の朗読がありました。チェコ・ラジオのサイトにて、放送日から4週間、ストリーミングで聴くこともできます。
今回の2作品をふくむチェコ語訳『ノックの音が』は、2002年にBrody社より刊行されました。海外出版リストのチェコは、こちら
2022.10.28
科学道100冊のサイトにて、元日本テレビアナウンサーの桝太一さんのインタビュー「本に感じる科学のロマン」が公開されました。『ボッコちゃん』『きまぐれロボット』『宇宙のあいさつ』が紹介されています。
2022.10.26
11月26日、函館市地域交流まちづくりセンターで開催される〈プロトスター 朗読&ドラマリーディング〉にて、床鍋真由さんによる「ボッコちゃん」の朗読があります。
2022.10.26
西荻窪の盛林堂書房にて、『泡沫の歌 森鷗外と星新一をつなぐひと』をひきつづき販売しています。2018年刊の本書は、歌人・小金井喜美子の和歌と随筆を、星マリナが編集したもの。喜美子が、兄・森鷗外と共有した文学への愛が、同居の孫である星新一に受け継がれた背景がわかります。本サイトの『泡沫の歌』紹介ページは、こちら
2022.10.22
坊ちゃん文学賞について」を「ショートショート大賞について」のページに追記しました。
2022.10.21
筑摩書房『高校生のための近現代文学ベーシック ちくま小説入門』(2012年刊)の改訂版が、10月15日に刊行となりました。「ボッコちゃん」が収録されています。
2022.10.21
プレジデント Family 編集部による東大生150人調査「子供時代に読んだ超おすすめ本 76冊」で、星新一ショートショートシリーズ(理論社ほか)が同率2位となりました。
2022.10.19
ホシヅル図書館のDVDギャラリーを更新しました。《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》DVD全2巻は、11月25日発売。《星新一ショートショート》DVD全5巻は、10月28日に再発売となります。
2022.10.15
10月27日、台湾の笛藤出版より『日本奇幻短編集』が刊行となります。星作品13編の日中対訳が収録された日本語学習教材の再刊(2017年初版)です。日本語の朗読がストリーミングできるQRコード付き。海外出版リストの台湾を更新しました。
2022.10.07
9月30日に応募受付を終了した第10回 日経「星新一賞」には、計2,767編の応募がありました。一般部門:2,225編、ジュニア部門:542編。たくさんのご応募、ありがとうございました。
2022.10.04
第6回日経「星新一賞」にて優秀賞を受賞された揚羽はなさんが、日本SF作家クラブの事務局長に就任されました。
2022.09.30
10月28日、NHK《星新一ショートショート》のDVDがNHKスクエアにて再発売となります。2007年にはじまり、2009年に国際エミー賞を受賞したシリーズのなかから、アニメ33話とドラマ17話(各3分)を収録した5枚組のDVD-BOXです。
現在NHKで再放送中の《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》のDVDは、11月25日の発売です。
2022.09.07
10月3日〜6日、《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》の第13話から第16話が、NHK総合の夜ドラ枠で再放送となります。「凍った時間」「夜と酒と」「ずれ」「もてなし」です。各話放送後、NHKプラスで1週間の見逃し配信もあります。
2022.09.06
ホシヅルの日。ごあいさつを更新しました。「星新一とNHK   宇宙船シリカからホシドラへ」と題して、NHKの星作品映像化をまとめました。
2022.09.04
9月6日、台湾の麦田出版より中国語訳(繁体字)の『ボッコちゃん』が刊行となります。中国語タイトルは『器子小姐』。本書は、独創的な装丁で日本文学を紹介する幡シリーズの第13巻です。既刊の幡シリーズは、森鷗外『山椒大夫』、壺井栄『二十四の瞳』ほか。ホシヅル図書館の海外出版リストの台湾は、こちら
2022.09.03
9月6日より、Amazonプライム会員向けに提供されているPrime Videoチャンネル シネフィルWOWOWプラス にて、岡本忠成監督のアニメ「花ともぐら」(原作・花とひみつ)が配信となります。1970年にベネチア国際児童映画祭で銀賞を受賞した16分のパペットアニメーションです。
2022.09.03
ニコニコ動画に無断で投稿されていた星作品の朗読3本(合計再生数2,073回)を削除のうえ、警視庁牛込署に報告いたしました。削除済みの動画ページには、以下の文が掲載されています。〈この動画は株式会社新潮社および株式会社KADOKAWAの申立により、著作権侵害として削除されました。対象物: 星新一作品〉
これまでの動画共有サイトに関するニュースのまとめは、こちら
2022.09.02
近刊のハヤカワ文庫SFアンソロジーに星新一賞受賞者の作品が収録されています。日本SF作家クラブ編の『ポストコロナのSF』に第4回学生部門準グランプリの津久井五月さんの新作「粘膜の接触について」、『2084年のSF』には第6回優秀賞の揚羽はなさんの新作「The Plastic World」。伴名練・編『新しい世界を生きるための14のSF』には、第5回グランプリの八島游舷さんの加筆版「Final Anchors」が収録されています。
2022.09.02
9月20日、小河知夏劇場の〈月イチzoom劇場〉にて、小河知夏さんによる「ボッコちゃん」と「おーい でてこーい」の語り劇があります。
2022.09.01
《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》全20話収録のDVDが、11月25日にNHKエンタープライズより発売となります。本編300分に特典映像がついた2枚組です。DVD1(前半10話)とDVD2(後半10話)単品での購入可。
2022.09.01
星新一賞第7回グランプリの白川小六さんの新作3編のご紹介:光文社文庫 Yomeba! ショートショートの宝箱 にて公開の「民生委員」。日本SF作家クラブ PIXIV FANBOXにて公開の「お出かけ」。Kaguya Books刊SFアンソロジー『新月』に掲載の「湿地」。
『新月』には、第9回優秀賞の葦沢かもめさんの新作「心、ガラス壜の中の君へ」も収録されています。
2022.08.31
第10回日経「星新一賞」の応募しめきりは9月30日。あと1か月です。みなさまのご応募をお待ちしています。
星新一賞公式ウェブサイトでは、ジュニア部門を対象にしたオンライン特別講座「物語を発明しよう」を公開しています。また、本サイト星新一賞のページでは、星新一からのアドバイスおよびアイデアと文字数の参考例を公開しています。
2022.08.30
朝日新聞の書評サイト好書好日の〈作家の読書道〉に、砂原浩太朗さんのインタビュー「砂原浩太朗さんの読んできた本たち 星新一に出合い、小説が最上の存在に」が掲載されました。
2022.08.29
8月28日、第59回日本SF大会 F-CON が、開催地福島の新聞で紹介されました。福島民報「SFファンや作家らが交流 福島県郡山市で日本SF大会 福島県で初開催」には星新一展示の写真あり。福島民友「全国のSFファンや作家集結 福島県初、郡山・磐梯熱海で大会」では星一展示に触れています。
2022.08.24
本日の日経新聞電子版に「AI法廷、宇宙エレベーター 日経「星新一賞」が描く未来」が掲載されています。八島游舷さんの「Final Anchors」(第5回グランプリ)、佐藤実さんの「ローンチ・フリー」(第3回グランプリ)、白川小六さんの「森で」(第7回グランプリ)が紹介されています。本記事の筆者で編集委員の滝順一さんは、第1回より毎年星新一賞の審査員をつとめられています。
2022.08.19
9月18日、横浜市の長屋門公園内母屋(古民家)で開催のフキトス おはなし隊 夏の陣にて、鳥越雅子さんによる「殺し屋ですのよ」の朗読があります。
2022.08.18
8月27日と28日、福島県郡山市磐梯熱海温泉のホテル華の湯にて、第59回日本SF大会 F-CONが開催されます。父・星一が福島県いわき市出身であることから、複数の企画が予定されています。27日の講演は、〈星新一・星一展、やってみた。〉講師:草野心平記念文学館学芸員の長谷川由美さんと、〈いわきが生んだ製薬王 星一 SF作家 星新一の遺伝子〉講師:いわき市議会議員の小野潤三さん。メインホールでは、〈事業もSFも親切第一〉パネル、福島民報に連載された星一の評伝(星マリナ著)、星新一の海外刊行書籍などの展示。会場でホシヅル文庫『三十年後』と『泡沫の歌』の販売もあります。
詳細は、F-CON公式サイトのプログラムのページでご確認ください。
2022.08.17
8月10日に創刊となった子ども向けのタブロイド新聞 News Picks for Kids にて、新潮文庫『宇宙のあいさつ』が紹介されています。創刊号のメインテーマは、「ムーン・アドベンチャー さあ、月へ!」です。
2022.08.16
8月17日から30日まで、青山ブックセンターにて理論社75周年記念フェア〈この本いつ出会った? 私の好きな物語〉が開催されます。フェア帯つきの対象書籍を2冊購入すると、特製「児童文学トランプ」がもらえます。星作品からは、『きまぐれロボット』と『ねらわれた星』(ともに和田誠・絵)の書影がトランプにえらばれています。
2022.08.14
ジャパンタイムズ出版より2013年に刊行となった『中・上級者のための速読の日本語 第2版』が、今回の増刷で10刷となりました。「誘拐」「ボッコちゃん」「愛用の時計」「不眠症」が収録されています。(第1版は1998年刊)
2022.08.12
NHK《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》シリーズ後半の再放送は、BSプレミアムにて毎週火曜日の夜9時45分から。8月23日「凍った時間」、8月30日「夜と酒と」、9月6日「ずれ」、9月13日「もてなし」、9月20日「鍵」、9月27日「買収に応じます」。NHKサイトの番組ページにて再放送情報をご確認ください。
2022.08.06
現代ビジネスに、堀井憲一郎さんの「ショートショートの名手・星新一が長く愛される理由とは… 魅力は「オチ」だけじゃなかった」が掲載されています。
2022.08.01
NHK BS プレミアム《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》の8月の放送は、2日「買収に応じます」、9日・16日「処刑」(前後編)です。放送済みの回は、NHKオンデマンドで視聴できます。各ドラマの原作収録文庫のリストは、こちら
2022.07.30
8月27日、山口県宇部市の渡辺翁記念会館で開催されるチーム☆無所属による朗読会〈真夏の夜の渡辺翁で怪談を読んでみる。〉にて、「鏡」の朗読があります。
2022.07.28
9月11日、世田谷文学館にて、小学校5年生と6年生を対象とした〈日経「星新一賞」出張授業〉があります。講師は、SF作家で、第1回星新一賞グランプリ受賞者の藤崎慎吾さんです。定員は40名。参加希望者は、星新一賞公式サイト内トピックスのリンクから、お申し込みください。
2022.07.27
8月18日に、代官山のイベントスペース「晴れたら空に豆まいて」で開催される演劇ユニット思考動物のリーディングライブ〈KOTOBA to ONGAKU #4〉にて、「はじまり」「海のハープ」ほか6編の星作品の朗読があります。Peatixで10日間の配信もあります。
2022.07.26
7月30日、VRChat内で開催されるTo_Doさんによる第6回VR朗読会にて「生活維持省」と「逃走の道」の朗読があります。
2022.07.22
第4回日経「星新一賞」学生部門にて「天使と重力」で準グランプリを受賞された津久井五月さんが、日本SF作家クラブに入会されました。
2022.07.22
YouTubeに無断で投稿されていた星作品の朗読、星作品原作の映像、星新一の講演の音源等、合わせて84本(合計再生数432,299回)を削除しました。これまでの動画共有サイトに関するニュースのまとめは、こちら
2022.07.03
NHK BS プレミアム《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》の7月の放送は、5日「夜と酒と」、12日「ずれ」、19日「もてなし」、26日「鍵」です。
原作(全18話)を収録した新潮文庫10点と角川文庫2点は、現在ドラマ化の帯付きで書店にならんでいます。原作収録文庫リストのページに、丸善津田沼店と芳林堂書店高田馬場店の棚の写真を掲載しました。
2022.07.01
新潮文庫の100冊 2022 に『妖精配給会社』がえらばれました。オレンジのプレミアムカバーです。
今年の限定プレミアムカバー(全8冊)は、フランソワーズ・サガン、コナン・ドイル、夏目漱石、宮沢賢治、太宰治、梶井基次郎、向田邦子、星新一。
2022.06.29
日経「星新一賞」は、第10回より文部科学省後援となりました。
星新一賞公式ウェブサイトでは、ジュニア部門を対象にしたオンライン創作講座「物語を発明しよう」を公開しています。また、本サイト星新一賞のページでは、星新一からのアドバイスおよびアイデアと文字数の参考例を公開しています。しめきりは9月30日。みなさまのご応募をお待ちしています。
2022.06.25
理論社の星新一シリーズ(《新・名作の愛蔵版》《ショートショートセレクション》《ちょっと長めのショートショート》《YAセレクション》およびフォア文庫『きまぐれロボット』)の累計部数が126万部を超えました。すべてイラストは和田誠さんです。本サイトの理論社のページは、こちら
2022.06.23
神保町のブックハウスカフェにて、7月5日まで理論社75周年記念フェア〈この本いつ出会った? 私の好きな物語〉を開催中。フェア帯つきの対象書籍を2冊購入すると、特製「児童文学トランプ」がもらえます。星作品からは、『きまぐれロボット』と『ねらわれた星』(ともに和田誠・絵)の書影がトランプにえらばれています。
2022.06.21
現在NHK BS プレミアムにて放送中《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》の第1回「ボッコちゃん」から第12回「窓」までが、7月4日よりNHK総合テレビ(地上波)の「夜ドラ」で再放送となります。月曜日〜木曜日の夜10時45分から3週間の放送です。
2022.06.20
森星研究所を更新しました。第2回は、作家の荒巻義雄さんによる「星新一と森鷗外 自己啓発する二人の巨人」です。森星研究所は、森鷗外・星新一研究という分野があったらいいのではないか、という思いつきから生まれたページです。 星ライブラリよりご依頼した方の論考、比較論、エッセイなどを不定期で更新します。
2022.06.18
西荻窪の盛林堂書房にて、2018年刊『泡沫の歌 森鷗外と星新一をつなぐひと』の販売を再開しました。本書は、歌人・小金井喜美子の和歌と随筆を、星マリナが編集したもの。喜美子が、兄・森鷗外と共有した文学への愛が、同居の孫である星新一に受け継がれた背景がわかります。本サイトの『泡沫の歌』紹介ページは、こちら
2022.06.15
7月2日、阿佐ヶ谷オンザルーフプラスにて、MK2 squareによる〈星新一朗読会〉が開催されます。昼の部、夜の部の2回にわけて、「ボッコちゃん」「鏡」「暑さ」「妖精」ほか全12話を朗読。
2022.06.14
星ライブラリでは、2014年より新潮社の協力を得て、YouTube、ニコニコ動画などの動画共有サイトに無断投稿されている星作品の朗読音源や星作品原作の動画などを削除してきました。残念ながら、現在も状況は改善しておらず、削除要請のための確認作業が大きな負担となっています。警視庁牛込警察署に相談したところ、権利侵害については積極的に情報を寄せてほしいということでしたので、今後は動画共有サイトへの削除要請の前に牛込署に違法投稿のリストを提出することにいたしました。
なお、今年2月に投稿され、4日間で83万回再生された星作品原作の動画は、投稿者ご自身のお問い合せにより判明し、すぐに削除していただいたことも、あわせてご報告します。
これまでの動画共有サイトに関するニュースのまとめは、こちら
2022.06.13
産経新聞出版より刊行となった『台湾の日本人 証言と史料が示す「親日」のルーツ』(喜多由浩・著)に、星一と星新一の写真を提供しました。本書は、昨年、産経新聞にて連載された《台湾日本人物語 統治時代の真実》をまとめたものです。
2022.06.09
6月16日に、双葉文庫《日本推理作家協会賞受賞作家 傑作短編集》シリーズの第13巻『1日1話で読む5つの謎めく旅路』(山前譲・編)が刊行となります。「はやる店」が収録されます。
2022.06.07
NHK BS プレミアム《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》の6月の放送は、本日7日「白い服の男」、14日「ものぐさ太郎」、21日「窓」、28日「凍った時間」です。
2022.06.03
日経「星新一賞」公式ウェブサイトの内容が更新され、第10回の情報が公開されました。応募開始は6月4日。しめきりは9月30日です。
2022.06.02
6月5日12時20分より、CBCラジオ(愛知、岐阜、三重県)の読み聞かせ番組《ことばのおもちゃばこ》にて、光山雄一朗アナウンサーによる「旅行の準備」の朗読があります。Radikoにて、同時配信および1週間の聴き逃し配信もあります。
2022.05.31
Youtube 紀伊國屋書店チャンネルの動画【理論社 この本いつ出会った? 私の好きな物語フェア 大人になっても楽しめる3冊】にて、ゆめタウン徳島店店長の大藪宏一さんに『きまぐれロボット』をご紹介いただきました。
2022.05.25
公募ガイド ONLINE の〈未来の挑戦者へ〉に、第9回日経「星新一賞」でグランプリを受賞された関元聡さんのメッセージ「論理の下で、想像力の翼を広げる」が掲載されています。
2022.05.20
NHK BSプレミアムにて放送中の《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》は、本放送の翌日から約1年間(2023年3月28日まで)NHKオンデマンドで視聴することができます。
2022.05.19
来年度(2023年4月)から使用される明治書院の教科書『精選 文学国語』に「地球から来た男」が採用されました。本書は来年度よりはじまる「文学国語」という科目の検定教科書で、高校2年生と3年生を対象にしたものです。(現時点で一般の方が購入することはできません)
近年、国内外の教科書に採用された星作品のリストは、こちら
2022.05.18
5月14日、国際交流基金トロント日本文化センター主催のオンライン朗読会にて、カナダで日本語講座に参加している生徒およびスタッフによる『ブランコのむこうで』(1〜3章から抜粋)の朗読がありました。
2022.05.11
6月5日、茨城県の守谷市立中央公民館ホールにて開催されるフルートとギターと語りのコンサート〈オトバナライン パラドックス〉にて、音とお話のユニットおとばなによる「愛の鍵」の朗読があります。
2022.05.01
本日から全国の紀伊國屋書店にて、理論社75周年記念フェア〈この本いつ出会った? 私の好きな物語〉がはじまります。期間中にフェア帯つきの対象書籍を2冊購入すると、理論社刊のロングセラー54作品の書影が1冊ずつ印刷された特製「児童文学トランプ」がもらえます。星作品からは、『きまぐれロボット』と『ねらわれた星』(ともに和田誠・絵)の書影がトランプにえらばれています。トランプの絵柄とフェアのポスターは、笹塚店のツイートで。
2022.04.29
NHK BSプレミアムとBS4Kにて放送中の《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》は、海外でもNHKワールド・プレミアム(北米はテレビジャパン、欧州はJSTV)でご視聴いただけます。それぞれのサイトで放送日等をご確認ください。視聴できない国、地域もありますのでご了承ください。
2022.04.23
2014年2月に、オランダのアトラス社より刊行となった現代日本文学アンソロジー『嘉間良心中と、そのほかの日本の物語』に「女の効用」が収録されていることが確認できたので、海外出版リストにオランダを新設しました。
2022.04.22
4月24日午後1時5分より、NHKラジオ第1の「発掘! ラジオアーカイブス」にて、「鬼」「人質」「変な侵入者」のラジオドラマが再放送されます。「ふたりの部屋」というラジオ番組が、1982年11月に放送した《星新一のショートショート》(全10回・11話)のなかから、3話を当時のMCと合わせて紹介するものです。脚色は、高垣葵さん。出演は、若山弦蔵さんと松金よね子さんです。放送時間は急遽変更になる場合があります。らじる☆らじるでの聴き逃し配信は、こちら
2022.04.05
4月20日、中央公論新社より刊行の中公文庫『ネコ・ロマンチスム』(吉行淳之介・編)に「ネコ」が収録されます。本書は、ネコにまつわる短編小説13編を収録したアンソロジーで、1983年刊の同名書に内田百閒さんの小説1編と福永信さんの解説を追加し、文庫化したものです。
2022.04.05
4月19日〜30日まで、韓国のホンイク大学アートセンター小劇場にて、劇団突破口(DOLPAGU)によるSF演劇「殉教」の公演があります。全11回。昨年10月の公演が好評だったため再演となりました。演出は、2017年に「ボッコちゃん」「鏡」「宇宙の男たち」など8話の星作品のオムニバス公演「私は殺人者です」で、東亜演劇賞の演出賞を受賞したチョン・インチョルさんです。公演の詳細は、インターパークチケットのサイト(韓国語)に掲載されています。
2022.03.30
NHKのウェブサイトに《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》の番組紹介ページができました。放送時間、出演者等は、このページをご参照ください。放送は4月5日からです。
ホシヅル図書館にて、各ドラマの原作収録文庫のリストを公開しています。
2022.03.29
フレーベル館のツイッターインスタグラムで展開中の〈春におすすめの絵本〉特集にて、絵本『はなとひみつ』(絵・和田誠)が紹介されています。
2022.03.28
本日の日本経済新聞(朝刊)にて、第9回星新一賞表彰式での受賞者と審査員のコメントが紹介されています。関元聡さんの一般グランプリ受賞作品「リンネウス」全文も掲載。3月5日の表彰式は、コロナウイルス感染状況を考慮してハイブリッド(審査員は会場、受賞者はリモート参加)で開催されました。
2022.03.18
今回の増刷(94刷)をもちまして、新潮文庫『ようこそ地球さん』の累計部数が、150万部を超えました。『ようこそ地球さん』は、星新一の文庫のなかで5番目に売れている本です。ホシヅル図書館のミリオンセラーリストは、こちら
2022.03.16
NHKドラマ《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》後半の作品と出演者が発表になりました。本放送は、4月5日「ボッコちゃん」から8月16日「処刑(後編)」まで全20回のシリーズ。NHK BSプレミアムとBS4Kで、毎週火曜日の午後9時45分から放送の15分番組です。
2022.03.16
早川書房より、平井和正さんの電子書籍『サイボーグ・ブルース』が発売になりました。星新一の解説が再録されています。
2022.03.12
TCエンタテインメントより発売の「川本喜八郎 | 岡本忠成作品集 4K修復版」UHD+Blu-ray(3枚組)および単品の「岡本忠成作品集 4K修復版」Blu-rayに「花ともぐら」が収録されています。「花ともぐら」は、和田誠さんの私家版絵本『花とひみつ』(星新一・原作)を、1970年に岡本忠成監督が映像化した、16分のパペットアニメーションです。同年にベネチア国際児童映画祭で銀賞を受賞しました。
2022.03.12
八重洲ブックセンターチェーン(荻窪店を除く)で開催中のプラス10ポイントキャンペーンの対象書籍に、理論社『きまぐれロボット』がえらばれています。購入時に、ポイントカード(楽天、d、またはPonta)に10ポイントがプラスされます。4月7日まで。
2022.03.08
日経「星新一賞」公式ウェブサイトに、第9回の受賞作品詳細が掲載されました。
2022.03.08
3月27日、千駄木のさんさき坂カフェで開催の〈小河知夏劇場 春祭り〉にて「ボッコちゃん」の語り劇があります。当日は、Zoomでのライブ配信もあります。
2022.03.04
hontoにて、第9回日経「星新一賞」の受賞作品全13編を収録した電子書籍の無料配信がはじまりました。第1回から第8回までの受賞作品集もひきつづき配信しています。
2022.03.03
昨年、東京オペラシティで開催された和田誠展の巡回展が、4月23日より熊本市現代美術館ではじまります。星新一との仕事の展示もあります。
2022.02.23
3月4日に、京都市の喫茶フィガロで開催の「劇団たんてき」による体験型演劇公演〈皿までたべる〉にて、「美味の秘密」が上演されます。
2022.02.20
IT Media Newsに「文学賞「星新一賞」で "AIと作った小説" が初入選 人間以外の作品が応募の4%に増加」というニュースが掲載されました。
2022.02.18
本日の日本経済新聞にて、第9回日経「星新一賞」の結果が発表になりました。各部門のグランプリは、一般部門が関元聡さんの「リンネウス」、学生部門が紺せまるさんの「Love is free」、ジュニア部門が小林宗太さんの「カーテンコール」と決まりました。グランプリの関元聡さんは、第7回で優秀賞(日本精工賞)を受賞されています。学生部門の中川朝子さんは、第8回につづいての優秀賞。そして、一般部門優秀賞(図書カード賞)の葦沢かもめさんの「あなたはそこにいますか?」は、人工知能を一部利用した作品として初めての受賞作品となりました。受賞者のみなさま、おめでとうございます。プレスリリースは、こちら
2022.02.18
4月5日より、NHK BSプレミアムとBS4Kにて、全20回の《星新一の不思議な不思議な短編ドラマ》がはじまります。毎週火曜日の午後9時45分から10時の15分番組です。第1回の4月5日は、水原希子さん主演の「ボッコちゃん」。4月12日は、永山瑛太さん主演の「生活維持省」。制作は、NHKの前シリーズ《星新一ショートショート》で国際エミー賞を受賞したテレコムスタッフです。BS8Kにて3月先行放送あり。
各作品の収録文庫をおさがしの方は、ホシヅル図書館のショートショートリストをご覧ください。作品名があいうえお順にならんでいます。
2022.02.17
森星研究所というページを新設しました。森鷗外・星新一研究という分野があったらいいのではないか、という思いつきから生まれたページです。 星ライブラリよりご依頼した方の論考、比較論、エッセイなどを不定期で更新します。第1回は、SF史研究・文芸評論家の長山靖生さんによる「星新一と森鷗外 一切を越える紐帯」です。
2022.02.13
2月15日に光文社文庫より刊行の『ショートショートの宝箱 Ⅴ』に、第5回星新一賞優秀賞の小竹田夏さんの新作「休憩は十五分だった」と、第7回グランプリの白川小六さんの新作「猛暑」が収録されます。また、日本SF作家クラブのPIXIV FANBOXでは、白川小六さんの「食肉工場の秘密」が公開されています。
2022.02.01
3月1日、ゆまに書房より刊行になる『大人になるまでに読みたい15歳のエッセイ② こころがさわぐ』(和合亮一・編)に、エッセイ「官僚について」が収録されます。
2022.01.28
同文館出版より刊行の『今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「マーケティング」』(佐藤耕紀・著)にて、新潮文庫『ブランコのむこうで』が紹介されています。
2022.01.27
昨年8月以降、現在までにYouTubeに無断で投稿されていた、星新一ショートショートの朗読66本(再生数合計134,825回)を削除しました。これらは、3名の方のアカウントに投稿されていたもので、そのなかのおひとりは以前一度削除に同意していただいていた方でした。たいへん残念です。これまでの動画共有サイトに関するニュースのまとめは、こちら
2022.01.18
1月末発行のトーキングヘッズ 第89号 (アトリエサード)に、黒田誠さんによる星新一と稲垣足穂の対比論「モダニスト、星新一をめぐって 〜 初期の星作品が俯瞰した都市」が掲載されます。
2022.01.11
1月15日、渋谷のLOFT HEAVENにて、浅羽通明さんと荒木優太さんのトークイベント〈星新一とプラグマティズムの思想〉が開催されます。配信もあります。
2022.01.07
1月27日、埼玉県の杉戸町立図書館多目的ホールで開催の、劇団ポップコーンによる公演〈第19回 カルスタ劇場 星新一の世界〉にて、「おーい でてこーい」「もてなし」など5編の朗読劇があります。
2022.01.06
日経「星新一賞」公式ウェブサイトにて、第9回の3次審査通過作品の応募番号と作品名が公開されています。現在、最終審査中です。





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